ほうとう研究所 すりだね

山梨県東部で昔から食べられている辛味調味料です。この地域の名物「吉田のうどん」や郷土を代表する麺料理「ほうとう」の店に行くとトッピング用の辛味として必ず置いてあり、店だけでなく家庭でも広く親しまれています。赤唐辛子やゴマ油のほかにさまざまな素材が調合されているため、店や家庭ごとに味が異なります。 海のない山梨県は海への憧れが強く、マグロの消費量が毎年全国上位です。海産物へのこだわりが強い県民性から、私たちが営む河口湖のほうとう専門店でも「海鮮ほうとう」が人気メニューとなっています。この「すりだね」はその「海鮮ほうとう」の薬味として相性抜群の辛味調味料として製造しました。厳選した素材を絶妙の火加減で炒り、香ばしい匂いと旨みたっぷりの深い味わいに仕上げています。トッピング用の辛味のほかに料理用調味料としても使い勝手がよく、料理の風味にアクセントを加えたい時などに最適です。麺料理のほかに煮込み料理や鍋料理、バーベキューなど、どんな料理とも相性がよく、賞味期限も15カ月あるので長期保存も可能です。キッチンに置くだけで料理の幅が広がる、山梨県の食文化が生んだ万能調味料です。