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2022年 受賞

前衛書で書く青の襖

株式会社MAT一級建築士事務所(群馬県)

「前衛書で書く青の襖」は、建築家の緻密な計算と書の繊細さが織りなす唯一無二の世界観を実現し、今までの空間演出の概念を覆す、世界に一つだけの完全オリジナル商品です。日本には昔から襖や障子、衝立のような仕切りの建築様式があります。そこで伝統的な襖を用いて新しい表現方法に挑戦し、美しく空間を仕切ることを提案しています。日本だけでなく海外にも日本文化の素晴らしさを伝えることを目的とし、従来からある襖と新しい感覚の前衛書を用いて、建築家田中朋亨と前衛書家う月が襖を共作しました。前衛書とは文字を書くという書の概念から離れて、墨、筆、紙を用いて文字の造形を追求するものです。さらに建築家の提案により襖の制作には一般的に書道で用いる黒い墨ではなく青色の顔料を使用しています。建築家は空の美しい青色からインスピレーションを感じ前衛書に取り入れました。この「前衛書で書く青の襖」は、建築家のイメージするものを書家が象(かたち)として表現しています。

株式会社MAT一級建築士事務所(群馬県東吾妻町)

2022年 受賞
ジャンル:インテリア・ファッション

種類

完全オーダーメイドオリジナル商品
<注文の流れ>
①ご注文後、設置場所を確認する
②クライアント様の要望をヒアリング
③その想いを前衛書で表現する

価格(税別) ※税込価格および最新情報は各事業者ホームページでご確認ください。

片面2枚 200,000円
4枚 340,000円
両面8枚 450,000円
(すべて税別)


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