ほたて貝焼きみそ

「ほたて貝焼きみそ」は、“青森の郷土料理をレンジで簡単に！”をコンセプトに商品化されました。江戸時代、青森県陸奥湾岸の漁師たちがほたての貝殻を鍋代わりにし、かつおや焼き干しのだし汁、ほたてや地元の旬の食材、味噌や卵を入れて煮込んで食べたのが始まりとされ、太宰治の小説「津軽」にも登場する青森県を代表する郷土料理です。この料理を青森県を離れて暮らす方や、青森を訪れた際に食べたことがある方、まだ食べたことのない全国の皆様に味わってほしいという思いで商品開発しました。原料は青森県陸奥湾産のベビーホタテ、津軽みそ、煮干し出汁のみで、化学調味料は使用していません。丸々としたベビーホタテが贅沢に6粒入っているほか、カットしたベビーホタテも加えてあり、ホタテ感満載です。作り方はとても簡単で、最初に2分程度レンジで温め、一旦取り出し溶き卵を入れかき混ぜ、さらにレンジで1分半程度温めるだけで完成します。お酒のおつまみとしてはもちろん、あつあつのご飯にたっぷりのせても、ほたてから染み出る出汁が旨味として味噌と合体し、何とも言えない懐かしさを感じます。ホタテの加工一筋60年、ホタテの旨味を知り尽くした成邦商事株式会社がお届けする自信の逸品です。