くるみとレーズン

くるみとレーズン、生クリーム、ハチミツ、隠し味のマジパン(アーモンドと砂糖のペースト)を混ぜ合わせ、クッキー生地で挟んで焼き上げた「くるみとレーズン」は、株式会社シャルロットの自信作です。このお菓子は香ばしいクルミとレーズン、キャラメルのほろ苦さが絶妙にマッチし、多くの方々に喜ばれる味わいを提供します。また、小分け個包装で配りやすく、お土産としても最適です。オーナーシェフの吉本晋治は1968年兵庫県生まれ。神戸「アンリ・シャルパンティエ」、鳥取「パンドラの箱」などで修行を積み、フランス・シャンパーニュ地方のランスやリヨンでMOF(国家最優秀職人)の元で働いた経験を持ちます。良質な素材を求めて、フランスに近い湿度の低い気候の北海道に移住し、2000年11月に札幌で「パティスリー アンシャルロット」をオープンしました。「さっぽろスイーツ2008」でグランプリを受賞し、この「くるみとレーズン」も北海道ブランドのお土産商品として開発されました。お菓子の主な素材(小麦粉、乳製品、砂糖、鶏卵)はすべて北海道産を使用しております。常温で保存できるため、お土産として大変便利です。キャラメルを作る際には、砂糖をどこまで焦がすかが非常に重要であり、その後の煮詰め方も職人の技術と経験が重要となります。クッキー生地には、粒度や灰分値など食感を考慮して選定された北海道産の小麦粉を使用し、一つひとつの素材にこだわって美味しさを追求しています。この製品を通して、大手メーカーにはない洋菓子専門店の手作りの良さを知って頂ける機会になれば幸いです。ご自宅でのコーヒーとのペアリングはもちろん、大切な方へのギフトとしてもおすすめです。また、苫小牧の支店ではオーナー自ら珈琲豆(スペシャルティーコーヒー)を焙煎しており、豆の鮮度を保ちながらお菓子に最適なコーヒーを提供しております。