富山湾海鮮箸置き

富山湾海鮮箸置きは、富山湾で漁れる代表的な海の幸をモチーフにした純錫製の箸置きです。シロエビ、ホタルイカ、ブリ、ベニズワイガニ、バイの5種類が揃っています。「富山湾鮨」をはじめ、富山県の美味しい料理をお召し上がりいただく場面をイメージして開発されました。富山湾鮨とは、ネタの全てを富山湾の新鮮な海の幸にした「富山に来た方だけが堪能できる寿司」のことで、「寿司といえば、富山」を掲げる富山県のブランディングプロジェクトです。株式会社竹中銅器は、1927年に高岡銅器の加工店として創業して以来、90年以上にわたり伝統工芸高岡銅器の製品づくりを行ってきました。現在はファブレス企業として、伝統技法及び金属加工に熟達した職人・技術者との幅広い連携を基に、お客様のニーズに合わせたモノづくりチームをコーディネイトすることで、質の高い商品を提供しています。富山県を訪れる多くの方が「魚の美味しい県」というイメージを持ち、富山湾鮨によるおもてなしは非常に喜ばれます。その富山湾鮨を楽しむシーンをさらに印象的にするために、富山湾でとれる代表的な魚介を箸置きのモチーフにしました。各魚介の特徴を活かすために、ほどよくデフォルメし、品の良い造形としました。素材の純錫の白白とした光沢により、透明感のある佇まいで、富山湾鮨を食すシーンを華やかに彩ります。箸置きとしてだけでなく、さまざまなシーンを飾るアイテムとしても楽しめます。例えば、シロエビだけをいくつか無造作にまとめて置くと、まさに「富山湾の宝石」のようにキラキラと輝き、テーブルコーディネートのアクセントにもなります。また、器の中に飾ることで料理を引き立てる役割も担います。