NAKAYA KINKAZAN TEXTILE / FABRIC PANEL

NAKAYA KINKAZAN TEXTILE / FABRIC PANELは、柄や色彩にこだわりを持つ金華山ファブリックパネルで、エントランスやリビングシーンで優雅なインテリアとして飾っていただけます。シリカクリン技術によって嫌なニオイと湿度を調整し、快適で癒しの空間を提供します。この製品は、和歌山県橋本で織られる伝統技術「金華山織物」を使っており、パイル織物の最高峰と称されます。株式会社中矢パイルは1952年に創業し、金華山織物メーカーとして70年以上の歴史を築いてきました。 金華山織物は、繊細かつ柔らかな肌触りが特徴で、日本の雅を漂わせる華やかさを持っています。主に綿、アクリル、レーヨン、エステルなどの混合素材を用い、染色も和歌山県紀ノ川の伏流水を使って産地内で一貫して行われています。この工程を経て完成した金華山織物は、企業様への納品後の残った反物や試作反物などは廃棄するには惜しいほどの品質です。そのため、新たな息吹を与えるサステナブルな取り組みとしても位置付けられています。NAKAYA KINKAZAN TEXTILE / FABRIC PANELは、金華山織物を鑑賞するアートとしてだけでなく、人や環境から発せられる様々な臭いを吸収し、同時に部屋の湿気を調整する機能を持っています。 岐阜のメーカー、テクナード株式会社との協業により、ハイブリッドな製品としての価値も保有しております。さらに、クリエイティブ集団PRIMEとの取り組みによる受注生産の一点物も提供しており、自宅のエントランスやリビングをはじめ、旅館やホテル、オフィスなどのパブリックな環境でも優雅な作品として親しんでいただけます。また、NAKAYA KINKAZAN TEXTILEは、PRIMEとの提携でブランディングを強化し、和歌山県の産地産業の活性化を目指して行政や地域と協力しながら現代に即した産業づくりに取り組んでいます。