三崎港まぐろトロちまき

三崎港まぐろトロちまきは、株式会社セブンシーズが提供する無添加・手作りの中華風ちまきです。天然メバチまぐろを使用し、横浜中華街の名店「重慶飯店」の元総料理長が秘伝のネギ油で味付けして作り上げました。山形産もち米を使用したもちもちとした食感と柔らかいトロまぐろが特長です。醤油は愛知県半田産の「長期熟成たまり醤油」を使用しており、大豆の味と栄養を最大限に引き出す無添加の発酵調味料で、健康にも良いです。創業2014年から「三崎港まぐろトロちまき」を自社ブランドとして販売し、地元三浦市の特産品である鮪を使用した地域活性化商材としても注目を集めています。 元総料理長との出会いから、まぐろを使った中華料理という新しい試みが実現しました。試行錯誤の末に完成した「暖かいのはもちろん、冷めても美味しい鮪のちまき」は、季節に合わせてもち米の水分量や味付けを調整し、理想的な柔らかさを実現しています。ネギ油は深いコクと天然の甘みを持たせるため、じっくりと抽出されています。このちまきは、電子レンジでも温められますが、セイロを使用するとよりもちもちした食感が楽しめます。 さらに、食べ方にも工夫があり、温かいトロちまきに生の黄身をトッピングしたり、麻婆豆腐やエビチリを加えたりすると新しい味わいが楽しめます。手間のかかる下処理が特徴で、タケノコ、まぐろ、お米すべてが丁寧に煮込まれ、季節に合わせた味わいに仕上げられています。1週間の半分は仕込みに費やされ、残りの半分で一気に巻き上げます。糸の切り分けからすべてが手作業で行われ、特に仕上げの部分は女性が担当しており、母の愛情が込められています。