TOURER ツアラー

TOURERは、車や飛行機で世界を旅するラグジュアリーな方々のためにデザインされたチャッカブーツです。「数カ国にわたる海外旅行を1足でカバーできる靴」を想定し、軽量で日常使いしやすいカジュアルさと、ジャケットスタイルや高級レストランのドレスコードにも適応するエレガントな雰囲気を兼ね備えています。また、歩行時の快適さと運転時の機能性のバランスも最適に整えています。NEGRONIの靴は創業以来、日本国内での生産にこだわり、自社工場「ネグローニ ファクトリートーキョー」で1足ずつ丁寧に製造されています。ブランド独自の靴製法を実現するため、日本で独自開発したレザーやイタリア、フランスなどから輸入した高品質な素材を使用し、ほとんどの作業工程を自社内で管理しています。これにより、日本国内外から高品質なドライビングシューズを求める顧客が集まっています。
NEGRONIのブランドディレクターはドライビングシューズの開発者として、年に3〜4回の海外出張を抱えています。出張先では欧州を車で移動したり、1日に20台以上のスポーツカーの試乗を行うこともあります。そのため、TOURERに求めた条件は、歩行時の快適さ、自動車の運転操作性、そしてカジュアルなレストランやパーティーでも使えるラグジュアリーな見た目です。この靴の特徴的なトップラインのカーブデザインは、1960年代のレーシングシューズからインスパイアされています。足全体が1枚のもっちりとしたレザーに包まれる独特のフィット感は「TOURER」でしか味わうことができません。また、ウルトラスエードライニングとレザーインソールのレイヤー構造により、チャッカブーツならではのイージーな履き心地を追求しました。国内外の多くのユーザーがNEGRONIのドライビングシューズを日常生活に取り入れる理由は、足の関節をスムーズに動かす構造と指先の自由度にあります。薄目のラバーソールは足裏の感覚を路面の凸凹から守りつつ、適度な弾力を持つインソールとのバランスで素足感覚のリラックスしたフィーリングを提供します。なお、TOURERのアッパーにドライビングラバーソールを採用した「グラン・ツアラー」モデルもあり、よりカジュアルでスニーカーライクに着用できます。これは運転にウェイトを置く方にぴったりのモデルです。