石臼挽き伊勢抹茶

「石臼挽き伊勢抹茶」は、伊勢抹茶株式会社が自社栽培農園で育てた茶葉を100%使用し、伝統的な製法にこだわり製造した抹茶です。特に、一番茶の中でも最高ランクの茶葉のみを選定し、総煉瓦造りの碾茶炉で製造し、石臼で丁寧に挽くことで、独特の香りと滑らかな喉越しを実現しています。昭和10年に茶農家「カネ半」として創業して以来、平成29年には抹茶の原料となる碾茶製造のための機械を全面的に入れ替え、抹茶の製造に専念しています。本物の抹茶をお届けしたいという強い思いから、伊勢抹茶株式会社は、畑での生産管理や総煉瓦造りの碾茶炉での製造にこだわり続けています。抹茶缶の古いイメージを払拭するため、2018年の商品化当初から、マットな質感の黒缶と箔押しの化粧箱を採用し、若年層にも支持されるデザインにしています。召し上がり方としては、茶碗に湯を注いで温めた後、2gの抹茶を入れ、80℃のお湯を70ml注ぎ、茶筅で泡立てることを推奨しています。さらに、安心安全への取り組みとして、ASIAGAP認証を取得しており、食品安全、環境保全、労働安全、人権福祉、農場運営の5つの要素を満たした生産体制を整えています。ロゴマークは、石臼を上から見たデザインで、石臼挽きの伝統と品質の高さを象徴しています。