京小丸（そら豆・えんどう豆・ピーナッツ・黒豆）

京都にある煎餅菓子の老舗が作る、4種類の豆を使った昔ながらのたまご煎餅です。「藤兵衛庵」は、1922（大正11）年、京都の千本鞍馬口で創業し、1946（昭和21）年に現在の場所である京都市北区大将軍の地に移転。創業から100年以上続く老舗ならではの伝統の味と技を継承しながら、チャレンジ精神を忘れず時代に沿った新しい取り組みや新商品の開発も積極的に行い、食べた人々を笑顔にするような商品作りに励んでいます。そんな「藤兵衛庵」が作る「京小丸」は、ピーナッツペーストを練り込んだ煎餅生地に、ほんのり塩味のそら豆とえんどう豆、ピーナッツ、焙煎した黒豆のそれぞれをたっぷりかけた、豆感あふれる深い味わいのお菓子。熟練の職人が、伝統的な手法で焼き上げました。子どもから年配の方まで誰でも食べやすい、ひと口サイズとなっています。ピーナッツは、煎餅生地と相まってピーナッツ感たっぷりな仕上がり。ピーナッツ好きにはたまらないおいしさです。風味豊かで香ばしい黒豆や、軽く塩味に仕立てたそら豆とえんどう豆も、やや甘めでコクのある生地と相性抜群。サクッとした軽やかな口当たりも手伝って、つい手が止まらなくなるような素朴なお菓子が、お茶の間の団欒を弾ませ、楽しいひと時を演出します。