月の香

栃木県の伝統工芸士 樋口喜巳が手がける栃木のお香ブランド「蘭と月」から生まれた、置くだけでほのかに香る月の形のお香です。火を使わずに香りで空間を演出する新しい形のお香によって、いつもの場所がお好みの空間に変わります。はるか昔から夜をやさしく照らし、万物を見守る月のように、それぞれの心に寄り添い、日々を癒す香りを完成させました。
本商品は焚くタイプのお香と同じように香木や生薬を調合しており、白檀をベースとした香りが優しく長く持続します。リビングや寝室、玄関などに飾るほか、クローゼットに置いて衣類に香りを移したり、バッグに入れて持ち歩いたりもできます。現在6種類の香りからお選びいただけます。火を使わないので小さな子どもやペットがいる暮らしでも安心して使用できます。
香りは2〜3カ月持続しますが、薄まったと感じたら紙やすりなどで表面を削ると復活します。細かく砕いて焚くこともできるので、最後まで使い切ることができるのも特徴です。ライフスタイルに合わせて自由にお使いいただけるこのお香を入口に、日本の香文化を国内外へ、次世代へ伝えていきたいと考えています。