あいくま

ジャパンブルーをまとった藍色のマスコット「あいくま」は、ハンドメイドの商品です。「あいくま」の「あい」は、藍染めの「あい」であり、愛情の「あい」でもあります。日本随一の剣道着素材の産地である埼玉県羽生市で、1872年（明治五年）に創業し、以来一貫して、藍染織物を生産している小島染織工業が製作しています。小島染織工業が生産している藍染織物は、埼玉県の伝統的手工芸品に指定されています。手作業で何回も何回も、糸の芯まで染められた深い色合いは、かつて武士が縁起の良い色として好んだ色で、“勝色”（かちいろ）と呼ばれている縁起の良い色です。また、藍染めらしく、使い込むごとに、時間の経過とともに味わいの増す、飽きの来ない伝統的な逸品です。各種のお祝い品として、また、縁起のよいギフトとしてお勧めしております。