MARINUS フカコラーゲン化粧品シリーズ

MARINUSは、東日本大震災後の2013年に気仙沼市と水産関連会社30社によって発足した「気仙沼水産資源活用研究会」が「新たなものを生む復興」を目的に、産学官連携でサメを活用して研究・開発したスキンケア化粧品です。
古くから自然や物に敬意を持ち、なるべく捨てずに利用することは日本人の心であり文化でもあります。気仙沼もその心を大事にしており「サメは捨てるところが無い」とも言われ、自然からの恵みに感謝しつつ、すべての部位を食品のみならず様々な物に加工し、大切に活用しています。弊社代表は、近海マグロはえ縄船を所有する漁業家でもあり、持続可能な漁業を目指し、国際規制に法り水揚げされた大切な資源である魚を、余すところなく使い切ることを実行しています。
製品化にあたっては、美容原料のコラーゲンが熱を加えるとゼラチンになり保湿の効果が低下するデメリットを気仙沼がフカヒレ加工で培ってきた低温でスピーディーに加工する技術を応用し改善。以前は未利用であったヒレ上葉から美容成分を抽出することが可能になり、より肌になじみやすく、べたつきにくい化粧品を実現しました。そのほかの成分にも、気仙沼の自然由来のものを使用し安心安全にも配慮しています。