天空の幻のお茶

静岡県楢尾、標高650mの雲上で、清らかな空気と美味しい水で育てられたかぶせ茶です。通常、お茶の葉は寒さに弱く、冬には雪が降るこの過酷な環境では育ちにくいのですが、お茶の葉が強く丈夫に育つように敷き草をするなど、様々な工夫をしながら育てています。そのため、大きい葉、深い緑色が特徴です。また、お茶は鮮度が重要で、茶摘みをしたその日中に加工をしています。お湯をそそぐと気品のある甘い茶葉の香りがし、旨味・甘味がたっぷりでだし汁のような深い味わいです。栽培方法から肥料までこだわったシングルオリジンのお茶です。生産量が大変少なく、希少価値が高いため幻のお茶と呼ばれています。
パッケージには、日本の伝統芸術の一つである浮世絵を使用しています。中でも、江戸時代の浮世絵師を代表する喜多川歌麿の美人画を使用し、淵をゴールドで箔押しすることでプレミア感が出るようなモダンなデザインにしています。また、缶はオーダーメイドの日本製スチール缶に、マット加工で仕上げることにより、シンプルでも高級感が出るように拘っています。
日本茶は美味しく淹れるためにはコツがあります。初めて日本茶を飲む方にも美味しく飲んでいただけるよう、淹れ方のしおりを付けています。