浴玉

「食」でもてなす文化は世界中にあります。しかし日本には「湯」でもてなすお風呂文化があるんです。
今回応募した浴玉は、そんな日本のお風呂文化を感じていただける入浴剤です。
■名前の由来
「浴玉」の「浴」は入浴と浴衣の「浴」「玉」はころんと丸いフォルム。また古来から貴重なものを表す言葉でもあることから、平和や円満、宝石のような輝きをイメージし「浴玉」と名付けました。
■浴衣で包んだ入浴剤
浴玉を包んでいるのは浴衣です。浴衣は平安時代に着用した湯帷子（ゆかたびら）が始まりで日本のお風呂文化と深く関わりがあります。浴玉には伝統ある手染めの浴衣を使用しています。
■実質的な温泉が気軽に楽しめる・・・
浴玉を一般的な家庭の浴槽（約200L）のお湯に全て溶かしこむことで日本の温泉法で定義されている温泉と同じ基準となるので、気分的に楽しむ入浴剤を越えた実質的な温泉気分が楽しめます。
■こだわりの配合成分
日本では季節に合わせて食べ物や植物をお風呂に入れる習慣があることから浴玉は食べられる素材や植物を採用することにこだわりました。
・天然素材へのこだわり
天然温泉に必ず含まれている天然保湿成分のメタケイ酸をはじめヒマラヤ岩塩や甜菜糖など天然素材にこだわりました。
■使用感と使用法
はじめはぬるめのお湯でシュワシュワとした「炭酸浴」でゆっくり血流促進浴。湯温を上げて揉みだすと、とろみのある柔らかな濁り湯に変化し「塩化物浴」が楽めます。
■香りは２種類
・和（わ）　男性をイメージした力強い硫黄の香り
・華（はな）　女性をイメージしたほのかな当帰の香り
■ギフトに最適な木箱入り
どのような人に、どのような用途として贈っていただいても喜んでいただけるように高級感あふれる木箱へお納めました。木箱入りのみ金箔をまぶして仕上げています。