海の宴

「もっとおいしい海老菓子をつくりたい。エビの美しい色や姿をお客様にお届けしたい」。そんな思いから生まれたのが「海の宴」。詰め合わされる「一本焼き」は、長い時間と試行錯誤を重ねて誕生した海老菓子だ。こだわったのは、エビの赤色。この鮮やかな赤色は生きたままのエビを加工しないと出ないため、北海道産の甘エビは、北海道の工場で加工できる環境を設備。素材はエビだけでなく、小麦粉や馬鈴薯澱粉、砂糖、塩もすべて国産素材を使用している。選りすぐりの素材と技が出会いつくりあげた海老菓子は、ひと口食べると、パリパリとした食感の後に、中身のふわっとした食感。同時に口の中に広がる、エビ本来の旨みと香り。そして、一目見たら忘れられない美しい姿が印象深い。大切な方への贈り物や特別な場面にふさわしい、これまでにない「海老菓子」だ。