東龍 梅酒

愛知県産の梅と良質なクリスタル氷砂糖を「東春酒造」の日本酒に漬け込んだ梅酒です。「東春酒造」は1865年（元治2年）創業の愛知県名古屋市にある蔵元です。この商品は山廃酵母の日本酒を主原料とし、蔵元の隣町、春日井市にある果樹園で採れた３種類の梅を使っています。複雑で濃淳な旨味を引き出して、より深みのある贅沢な味わいに仕上げるため、一年間貯蔵しています。梅の清々しい香りと山廃酵母の日本酒の旨味が調和した梅酒は、酒造りのプロである杜氏の自信作です。アルコール度数11度で、そのまま飲んでも穏やかな口当たりです。オンザロックやソーダ割りでもお楽しみいただけます。2021年の全国梅酒品評会では金賞を受賞しました。
「東春酒造」の代表銘柄は「東龍」です。創業者である佐藤東兵衛の名前と、東の守り神である青龍に由来します。機械化が進む一方で、今も伝統的な手法の「山廃仕込み」を守り続けていることはわたしたちの誇りです。木曽山川の伏流水を使い、山廃酵母の純米酒をはじめ、コクがあり、米の旨味が生きたキレのある日本酒を目指しています。