坊っちゃん団子

坊っちゃん団子は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する湯ざらし団子をモチーフに作られた松山銘菓です。様々なメーカーが同様の商品名で製造・販売をしておりますが、うつぼ屋の坊っちゃん団子は、抹茶（緑）・白あん（黄）・小豆（茶）のそれぞれの餡の中に求肥を入れたお団子です。より多くの方に安心してお召し上がりいただきたいという思いから、黄色の着色に卵を使用しておりません。卵アレルギーの方にも安心してお召し上がりいただけます。更に、餡が苦手な方にも食べやすいように、餡の固さ、甘さ、臭いの調整、炊く温度、時間などの工程を日々調整し、くちどけが良く、後味の良い仕上がりにしております。甘すぎない餡が特徴で、冷やしてお召し上がりいただくのもおすすめです。 弊社の坊っちゃん団子は、日本最古の温泉といわれる「道後温泉」のお茶菓子として使用されております。和菓子の美味しさを伝えていくためにも、多くの方を笑顔にできるような商品作りを心掛けております。御菓子を通じた人と人との繋がりを大切にし、安心安全で、和菓子本来の美味しさをお届けできるよう日々努めています。