芳香シリーズ 国産松茸ジェラートもなか

「芳香シリーズ 国産松茸ジェラートもなか」は、日本のキノコの最高峰とも言われる「マツタケ」を使ったジェラートです。 弊社は、1943年（昭和18年）広島県の世羅町でマツタケの販売を開始し、私は、創業者の母の思いを継ぎ、鮮度の良い国産マツタケをお届けしています。 マツタケは、約1200年前の日本古来の書物「万葉集」にもその香りが記されるほど、古来から秋の風物詩として人々に愛され、今も秋になると東京や大阪、京都の名店を中心に松茸料理が振る舞われ、”旬もの”を語る上でも欠かせない存在です。 本商品は、鼻から抜けるマツタケの香りが楽しめるようにマツタケとミルクの相性を追求し商品化しました。現在、日本国内で流通しているマツタケのうち国産は約2％と希少な存在ですが、私たちは、マツタケの仕入先を1社に限定し出所が分かるもののみを使用しています。ミルクは、地元の契約牧場の生乳を使用し、卵を使用せずミルクベースのジェラートにすることで、アレルギーにも配慮しました。 私たちは、商品を売るだけではなく、素材の入手やパッケージを通じて社会に貢献できるように心がけています。過剰包装を抑え環境に配慮し、個包装に日本らしさの象徴である白の雲龍を採用しています。 私たちが「国産マツタケ」にこだわって買い付けることで、生産者の所得向上に寄与し、山の管理が行き届くようになることにつながり、森の豊かさを守ることができます。このサイクルを通じて人にも環境にも良い循環が続くように継続していきたいと考えています。