木輪の箸置き

当社は北海道赤平市で100年以上ものづくりをしています。赤平の大自然の中から‘木のぬくもり’を発信し、創業当時から木製建具・家具の製作をしています。
本商品の材料はその赤平市に自生する木で松、柳、桜、いたや、白樺などを使用しています。
材料の中には、折られてそのまま年月がたち埋もれ木のような枝で内部の色が変わり微妙な模様が出来ているのも有り個性があります。
輪切りにして3～5か月位自然乾燥、皮を剝ぎ、かたを整え削り、植物油をﾍﾞｰｽに自然塗料を塗り、乾燥、その後研磨して仕上げます。表情が色々変化して面白い形や模様そして色がでます。同じ枝から切り取った物でも一つ一つ違うのです。
家の食卓に自分のお気に入りの木輪の箸置きを使って楽しんでください、日本のわび、さびの心をこの一品で感じて頂ければ幸せです。