育てるタオル wa/en

「育てるタオル wa/en」は、株式会社英瑞が手掛ける特別なタオルです。2025年に60周年を迎えた同社は、温泉タオルの製造から始まり、日本人の生活に寄り添うタオルを追求してきました。その結果、使い込むほどに風合いが増し、柔らかく肌になじむ「育てるタオル」が誕生しました。誕生から12年を経た今、同社は新たな挑戦として、このタオルを海外にも届けることを目指しています。ただ単にタオルを届けるのではなく、日本の暮らしの美しさや大切にしてきた“心”を共に伝えたいという思いから、「風呂敷とともに贈る、育てるタオル」が生まれました。風呂敷は奈良時代から続く日本の伝統で、物を大切にする心や人とのつながりを包み込む優しさを持っています。「包む」という行為は単なる物を包むことではなく、贈る人の想いを込めるという意味も持っています。タオルと風呂敷、どちらも日本の暮らしに根付いたものであり、この二つが重なることで、日本の心をまとうような特別な体験を届けたいと願っています。タオルを手に取るたびに、風呂敷をほどくたびに、日本の文化を感じてもらえるように、そして世界のどこにいても“＃育てるタオルのある暮らし”を楽しんでもらえるように、60年の歴史と共に日本の心を包み、世界へと届けます。