大人になってしまわない雛人形

「大人になってしまわない雛人形」は、“しまわない＝仕舞わない×変身する”という新しい発想から生まれた、片付ける必要のない雛人形です。桃の節句の季節にはモダンな雛人形段飾りとして華やかに飾り、ひな祭りが終わった後は一輪挿しとしてインテリアに変身し、季節を問わずお部屋を彩ります。広島の職人が国産の無垢材を使用し、一つひとつ丁寧に手作りをしており、木のぬくもりと唯一無二の木目を楽しむことができ、末永く愛用できるデザインに仕上げました。着物のラインを意識した独自のフォルムで、シンプルながら「雛人形」としての伝統を感じさせるように仕上げ、男雛の肩幅や女雛の柔らかなフォルム、着物の裾の広がりを大切にしています。付属品にもこだわりインテリアとしても活用できるよう、無垢の台座を大小2枚ずつご用意し、雛人形として豪華に飾ることも可能です。頭のパーツをのせると雛人形に、外すとシンプルなオブジェに簡単に早変わりするので、さまざまな飾り方が楽しめます。住宅事情の変化によるコンパクト化した“飾りやすい雛人形”から、“ずっと飾れる雛人形”へと進化し、和にも洋にも、どんなシチュエーションにも花を添える新しいライフスタイルに寄り添う雛人形のかたちです。