リアル富山県箸置き

リアル富山県箸置きは、富山県の立体地図をモチーフにした箸置きです。「富山湾鮨」をはじめとする富山県の美味しい料理をお召し上がりいただく場面をイメージして開発されました。富山湾鮨とは、ネタの全てを富山湾の新鮮な海の幸にした「富山に来た方だけが堪能できる寿司」のことで、「寿司といえば、富山」を掲げる富山県のブランディングプロジェクトです。この箸置きは立体地図のデータを3D出力したリアルな形を原型にして、純錫鋳物で作られています。株式会社竹中銅器は、1927年に高岡銅器の加工店として創業し、90年以上にわたり伝統工芸高岡銅器の製品づくりを続けてきました。現在はファブレス企業として、伝統技法及び金属加工に熟達した職人や技術者との幅広い連係を基に、お客様のニーズに合わせたモノづくりチームをコーディネイトし、質が高く心を魅了する商品の提供を志しています。富山県を訪れる方々は「魚の美味しい県」というイメージを持ってお越しになり、富山湾鮨によるおもてなしは大変喜ばれます。その富山湾鮨を食すシーンをより印象的に演出するため、箸置きのフォルムを富山県の形にしました。立体地図のデータを基に3D出力したリアルな形を原型としており、立山連峰も忠実に再現されています。純錫の白白とした輝きは雪を思わせ、日本海から見た冬の立山や魚の美味しい富山の雰囲気を感じていただけます。基本的には地図と同じ向きでお箸を置いていただき、北アルプスから富山湾、日本海を俯瞰するような形で、訪れた場所やこれからの旅程について話していただくのも良いですし、手に取って水平線からの視点で小さな立山連峰を眺めていただくのもおすすめです。