印鑑の西野工房「世果報印鑑」

「印鑑の西野工房『世果報印鑑』」は、沖縄の古言「世果報（ゆがふ）」、すなわち「世界の幸せや素晴らしいこと」を願う言葉にちなんで名付けられました。この印鑑を通じて、豊年や五穀豊穣など縁起の良い願いを込め、使用する人々に幸せが訪れることを願っています。彫刻は、京印章制作士・井ノ口清一氏が一つ一つ手作業で行い、お客様にとって唯一無二の印鑑を提供することに特化しています。熟練の職人による手仕上げにより、捺印時にも美しい印影を実現しています。沖縄北部の奥間海岸で井ノ口氏と偶然出会った書浪人善隆氏との特別な縁が、「世果報印鑑」誕生のきっかけとなりました。書浪人善隆氏は、多くのテレビ題字を手掛け、国内外で独自の色使いと手法の書画作品を展示する著名な書アーティストです。彼がこの印鑑のために特別にデザインした字体は、まるでアート作品のように独特です。印鑑の世界に新たな風を吹き込む「世果報印鑑」は、似たような印影ではなく、個々に意味を持つ独特の印影を提供します。資産運用や重要な意思決定に使用される印鑑は、他にない独特の印影であるべきです。この印鑑は、機械製造のものとは異なり、押印時にもその美しさが際立ちます。有限会社西野オンライン工房は、この特別な印鑑を通じて、使用者に幸せと繁栄をもたらすことを願っています。