こしかけいちご大福

「燦燦園」の大粒の苺を使った大福です。存在感のある苺が餅生地にどっしりとこしかけたユニークな見た目から「こしかけいちご大福」と名づけました。
苺が餅生地から飛び出しているのは、苺のみずみずしさと濃厚な甘みを最初のひとくちめで味わってもらいたいからです。頬張った瞬間、誰もが新鮮でジューシーな苺に驚きます。この苺は国際味覚審査機構（ITI/旧名iTQi）で最高ランクの三ツ星を受賞しました。ミシュランの星付きレストランのシェフや有名ソムリエが審査員を務める権威ある品評会で高く評価された苺を大福に使っています。また、大福の生地と餡は苺の甘さと調和するように、仙台市内の老舗和菓子店が作ったものを使用しています。
わたしたちは、東北一の苺の産地である宮城県亘理山元町で苺を作り続けて50年の実績を持つ農園です。東日本大震災の苦境を乗り越え、「燦燦園」として事業をスタートしました。苺栽培の経験と職人が培った技術を受け継ぎ、現代のデータに基づいた環境管理システム(PCでの一括管理)を融合させ、徹底した品質管理を行っています。安心・安全で美味しい苺は、日本果実格付協会でグランドプレミアムマイスターの称号もいただきました。わたしたちは、プロから認められたこの苺を主役にした商品開発にも力を注いでいます。