エクストリームシルク DuRē

エクストリームシルク DuRēは、日本のシルク技術と横浜の歴史を掛け合わせた高機能スカーフです。シルク本来の持つ通気性や保湿性はそのままに、日本各地の老舗企業と協力し、丈夫な専用生地を織り、ハイパーガード加工という擦れに強い特殊加工を施して、洗えるシルクへと進化させました。またハトメの穴を開けることにより、簡単に首に巻けるようにし、さらに防燃加工を施してアウトドアシーンにも使えるアイテムへとアップデートしました。弊社は創業以来、国内向け卸事業を営んでおりましたが、かつて地場産業であった横浜スカーフの復刻を目指し、2021年に新たなブランド「Feuille De Cocoon」を立ち上げ、その第1弾として発表した商品が、エクストリームシルク DuRēです。デザインは横浜市が保存管理するアーカイブから、世界へ輸出したスカーフの約60年前の柄を現代風にアレンジし、最盛期の1970年代には世界に流通するスカーフの約半分が横浜から輸出されていた時代へのオマージュも込めています。