輪島うるし箸 WABISABI 琥珀

輪島うるし箸 WABISABI 琥珀は石川県産の能登ヒバを素材とし、天然漆で丁寧に塗り上げた箸です。
侘び寂びの中に美を求める日本の心を映し出すように、この箸は、金箔の上に、漆を塗り重ね深い琥珀色を表現しています。
琥珀とは何百万年もの間、地層に埋もれた樹液が化石なったもので、マイナスのエネルギーを浄化し、精神を綺麗にする力があるといわれています。金箔の99％が石川県金沢市で製造され、その技術は0.1ミクロン、1万分の1ミリという吹けば飛ぶような薄さにまで引き伸ばされます。その金箔を、同じく石川県輪島市の漆を扱う技術で箸に貼りました。
その上に、朱合漆という漆を塗ることで、美しい琥珀色のお箸に仕上がります。
また、拭き漆で仕上げた桐箱は水洗い可能なので、おつまみを入れて食卓で使用する事もできます。
唯一の天然塗料といわれる漆。塗り肌の温もりや肉厚な質感が安らぎをもたらす効果もあることから、癒やしの塗料とも呼ばれています。木地に使用している能登ヒバ、漆ともに抗菌性のあることも証明されています。
漆ならではの優しい手触り、口当たりをお楽しみ下さい。