和楽器でシリーズ

和楽器でシリーズは、様々なジャンルの曲を和楽器（和太鼓・三味線・お箏・篠笛・尺八・鳴物）で表現したカバーアルバムです。和の音色を生かした演奏と曲の世界観が重なり、海外へのお土産としても好評。世代を超えて日本中・世界中の人々に楽しんでもらえるシリーズとして展開しています。
演奏は、それぞれ楽器の第一人者である邦楽家8人が集結した「AUN J クラシック・オーケストラ」と、そこに若手和楽器奏者が参加した「Team J クラシック・オーケストラ」が担当。
「AUN J クラシック・オーケストラ」とは、「1000年続く和の音を、1000年先まで伝えたい」をコンセプトに、2008年に和楽器のみで構成されたユニットです。国内では、毎年の単独公演の他、文化財での公演や世界遺産での奉納演奏など、演奏実績も多数あり、奈良県吉野町観光大使にも任命されています。海外でも、「音楽には、国境はないが、国籍はある。」をテーマに、モン・サン=ミッシェル内での世界初のコンサートや、世界各地の世界遺産、ワシントンDC桜まつりなどの海外有名イベントでの演奏、日露首脳会議（サンクトペテルブルグ）など、公的な場での演奏も多数。「ONE ASIA」をテーマに、ASEAN各国の伝統楽器奏者とのジョイントコンサートを大成功させています。
次世代の育成にも力を注いでおり、若手和楽器奏者の指導、コンサート共演やレコーディングを実施。全国の小学校を訪問し、和楽器演奏を聴いてもらい桜の植樹をする「桜プロジェクト」を全国約350校で開催しています。
「Team J クラシック・オーケストラ」は、上記メンバーに、和楽器界のイケメン4⼈組「SAMURAI J BAND（さむらい じぇい ばんど）」、東京芸術⼤学卒の演奏⼒と容姿を兼ね備えた⼥性3⼈組「NADESHIKO J ENSEMBLE（なでしこ じぇいあんさんぶる）」、若さ溢れる元気娘5⼈組「SAKURA J SOUNDS（さくら じぇい さうんず）」の若⼿含む、計20名からなる特別チームです。