made in Ryogoku AZUMAYA まるあ柄 rana
有限会社東屋(東京都)
日本の「ものづくり」の精神を受け継ぐ
地域性と独自性あふれる革小物
東京・両国で、1914年に革小物専門店として創業した東屋が100周年を記念して作ったのが、この「押し口」の本革小物入れだ。がま口の金具が内部に収まった「押し口」は熟練の技術を要し、現在作れる職人はごくわずか。次世代にこの技術を継承していきたいという願いが込められているのだ。表に牛革、内側に豚のスエード革を使用。表地には東屋の頭文字「あ」を丸で囲んだ、地元をイメージしてデザインした「まるあ柄」がシルクプリントされている。男女共に使いやすい、機能的かつシンプルなデザイン。また印鑑や鍵なども入るので、財布や小銭入れとしてだけでなく小物入れとしても活躍する。地域性と独自性の高いこの革小物が、日本の「ものづくり」の心を伝えていく。
受賞者の声
ranaは、すっきりとしたフォルムで開け閉めの音が心地よい口金、墨田川の美しい水面の映りゆく表情をモチーフにした「まるあ柄」(意匠登録済)を施したイタリア製牛革を用いた表地、柔らかく小物を包み込む豚革のスエードの裏地、これらを熟練した職人の手で丁寧に作り上げたがま口です。古くから日本人に親しまれているがま口を、聴覚・視覚そして感触も心地よいマルチケースとしてデザイン・製作しました。小銭だけでなく、アクセサリーや鍵、メモリーカード、薬など、お客様の大事な小物を入れてお使いください。
- サイズ
- 大、小
- カラー
- BIANCO×ねず、BIANCO×銀、BIANCO×金、BIANCO×紅NERO×金、NERO×銀、NERO×紅、MARLBORO×白、MARLBORO×金、MARLBORO×銀、CAMEL×白、CAMEL×金
- 価格
- 大 6,300円(税別)
小 5,800円(税別)