おぼろ百年の極
独自の進化を遂げたタオル製造技術が
唯一無二の軽さと吸水性を生み出す
国内のタオル産地と言えば今治と泉州が有名だが、かつては三重県もタオル生産が盛んだった。今治とも泉州とも違う、独自の技術を磨いてきたのが三重県のタオルの特徴。その技術の粋が、この「おぼろ百年の極」である。入浴後に使うタオルなので吸水性に優れたパイル地なのだが、注目すべきは糸の細さ。通常ボリューム感を出すのには用いない、極細の糸を使って2本同時にパイルに出す独自の製法で仕上げている。この独特の感触は、ぜひ手にとって確かめてほしい。ふんわりしたボリュームからは考えられないほどの軽さを感じるだろう。そして糸の細さが極めて高い吸水性と速乾性をも生み出している。まさに日本古来の「お風呂文化」のために生まれたタオルなのだ。
受賞者の声
おぼろタオルは、日本のお風呂文化とともに独自の進化を遂げてきたタオルメーカーです。代表的な商品は、入浴時に使うタオルとして90年以上愛され続けている「おぼろガーゼタオル」があります。今回の受賞商品「おぼろ百年の極」は、そんな日本特有のお風呂文化の中で入浴後ご使用いただくために特化した特別なタオルです。特長は、見た目のボリュームからは想像できない軽量感と抜群の吸水性と、一度使うと忘れられない拭き心地の良さ。どなたでも安心して使っていただけるように、赤ちゃんが口に入れても安全なエコテックス®スタンダード100クラスⅠ認証や、肌が敏感な方にも安心にお使いいただけるようにアトピー協会の推薦もいただいています。100年続く伝統製法を守りながら、今後百年先も世代を超えて愛される商品にしたいという想いを込めて完成した「おぼろ百年の極」。今後は国内外を問わず様々な方に至福のひとときを体感いただければ嬉しいです。