ワインとおつまみのマリアージュ「Rail Bar」
株式会社 Rolling-C (山梨県)
厳選された山梨県産のワインとおつまみがセットになった「ワインとおつまみのマリアージュ『Rail Bar』」。「Rail Bar」との名前の通り、東京から山梨を経由し長野県松本を結ぶ中央本線を中心に、車内やJR東日本管轄の販売店などで販売。鉄道旅で楽しんでもらえるようミニグラスと、ワインに合う山梨産のドライフルーツやとりのもつ煮などのおつまみが付属しており、買ったその場ですぐに楽しむことができる。ワインは約80社ある山梨のワイナリーの中から選りすぐりの銘柄をセレクトし、140mlのパウチパックに充填。ワインの楽しみの1つ、ラベルも楽しめるようにオリジナルラベルのデザインそのままにミニチュア化しており、ワイン好きの心もくすぐる配慮がされている。旅のひと時を、ご当地ワインと共に彩る名品として伝えたい一品。
受賞者の声
ワインは食事と共に楽しむお酒という概念が強く、食事とワインの相性の良さで「マリアージュ」という言葉はワインの世界では良く使われてます。この商品は「マリアージュ」をテーマにして、日本のワインの発祥地域である山梨から、日本らしい国産ワインを、もっと手に取りやすく、もっと気軽に試してもらうために「日本のワインと日本の食材(おつまみ)」をカップリングして商品としました。現在日本にもワインラバーと言われる方々はたくさん存在します。そしてこういった方々はワインに関して精通されている方々が圧倒的に多いことがわかっています。一方でそれ以外の方がワインという商品を嫌っているわけではなく、どんな種類を選んだら良いのかがわからないだけなのです。 「ワインとおつまみ」というコンセプトで、ワインをわかりやすい商品として楽しんでいただくこと、それが、日本のワイン消費者の裾野を拡大するための大きなポイントであると私たち「Rail Barチーム」は考えています。