• 越後三条鍛冶集団たちの伝統工芸技術
    匠の技を手軽に体験する

三条鍛冶道場

越後三条鍛冶集団 (新潟県)

古くは室町時代から、打刃物の鍛冶技術を継承してきた新潟県三条市。その鍛冶職人たちの匠の技を手軽に体験できるのが、「越後三条鍛冶集団」が運営する「三条鍛冶(さんじょうかじ)道場」である。設計図なしで自由自在に打刃物をつくり上げる三条鍛冶職人たちの匠の技を気軽に体験できる。ただの 「鉄の棒」が、炉で熱し金づちで鍛えられることで、みるみ
るうちにナイフに形を変えてゆく。一見単純に見える作業だが、この作業を繰り返すことで日本のものづくりの根底にある「一意専心」の精神に触れることができる。三条鍛冶道場の体験は「ものづくり」の体験だけではなく、日本の職人文化が垣間見える体験でもある。この機会に、日本の匠たちが継承してきた職人文化に触れてみてほしい。
Experience

本格的な打刃物の製造体験

実際の製造現場で使われているコークス炉、鉄箸、金づちを使って打刃物の製造体験ができる施設は非常に珍しい。培われてきた三条の技術を知ることができる。

初心者も安心して参加できる

常設されているのは和釘づくり、ペーパーナ イフづくり、包丁研ぎの3 体験。和釘だと1 時間で3 本程度を仕上げることができる。

越後三条鍛冶集団の
技術力を間近に

伝統的工芸品産業の国家資格ともいえる「伝統工芸士」を多数輩出している三条市の技術を受け継いだ職人たちが指導を行うので、本物の技術を体験できる。(募集体験講座の場合)

「ものづくり」の価値を知る

実際に自分でものづくりを体験してみることで、手に取って見ているだけでは気付かなかった、丁寧につくられる日本の「ものづくり」の価値に気付く。

Value

三条市伝統の和釘作りの技術は国内でも評価が高く、伊勢神宮の式年遷宮で使用された約20 万本の釘は三条市で製造された和釘を使用している。三条鍛冶道場では三条市のものづくりの原点である和釘などの鍛冶体験を、実際の産地で体験できる。音や熱、においなど五感をフル活用して1 本の和釘をつくり上げていく経験を通して、三条鍛冶職人たちの精神性や文化に触れ、日本のものづくりの価値を再発見してほしい。

Promise

「鉄は熱いうちに打て」とはよく聞く言葉ですが、実際に現場でそれを体験した人は多くはないでしょう。鉄の棒をコークス炉で熱し、金づちで叩いて鍛える。その体験を、年間を通して常設体験として用意しているのが三条鍛冶道場です。運営している越後三条鍛冶集団は、伝統の技を受け継いだ打刃物づくりの匠たち。常設されている和釘づくり、ペーパーナイフづくり、包丁研ぎ以外にも、不定期で開催されるイベントでは、包丁づくりなど本格的な刃物打ちを現役の職人たちの手ほどきを受けながら味わうことができます。

三条鍛冶道場

2017年 体験・サービス部門 体験・サービス部門 受賞
部門体験プログラム

受賞企業名:越後三条鍛冶集団