• 文人墨客が愛した昭和ロマンの宿で
    匠の贅を味わい尽くす

落合楼村上
和のコンシェルジュがプロデュースするプラン

国登録有形文化財の宿 落合楼村上 (静岡県)

国の有形文化財に登録される木造建築は、昭和ロマンとでも形容すべきか、上質な「和モダン」雰囲気に満ちている。この昭和ロマンを象徴する場所が、島崎藤村・北原白秋など文人墨客たちが愛したラウンジである。丁寧に磨き込まれた柱や梁、レトロな調度品、窓から聞こえる狩野川のせせらぎ、まるで時間の流れを忘れるかのような空間だ。純和風の客室には、黒柿や紫檀などの銘木による床柱や組子細工の障子など、細かな部分まで贅を尽くしたしつらえに感嘆する。かつて、名人と呼ばれた職人たち
が一切の妥協なく最高の技術をもってつくりあげた「作品」だからこそ、多くの文人に愛され、有形文化財に選ばれたのだろう。そんな落合楼村上のおもてなしを仕切るのは、和の日本旅館、洋の高級ホテル双方のおもてなしに精通した女将である。その女将が力を入れていることが、「和のコンシェルジュ」の育成だ。いつの時代も日本文化の担い手たらんとする落合楼村上の志をここに見ることができる。
Experience

多彩な宿泊プランを用意

純和室で過ごしたい人、ベッドで休みたい人、そしてラウンジでの滞在を楽しみたい人と、多様化する宿泊客の要望に個別に応えられるよう、落合楼村上は多様な客室と公共空間を併せ持つ。

和のコンシェルジュたち

近年増えている外国人宿泊客の要望にも可能な限り応えるため「和のコンシェルジュ」が常駐。日本の魅力を伝えるだけではなく、気軽に相談もできる。

歴史的建造物が放つ存在感

国登録有形文化財の木造建築は贅を尽くしたつくり。障子の格子模様など、細かなところまで職人のこだわりを感じることができる。

月替りのこだわり料理に舌鼓

毎朝仕入れる新鮮な地物にこだわった和食コース。毎月献立が変わるので、いつでも旬の味覚や初物を味わうことができる。

Value

細部にわたるまで手間のかかったしつらえ、館内の広々としたぜいたくな空間など、その歴史の重厚さを至るところに感じさせる落合楼村上だが、その接客対応は建物の雰囲気とは打って変わって柔軟そのもの。その根底にあるのは、「落合楼村上は日々進化していく」という強い想い。日本文化を守り抜くことはもちろん大切だが、頑なにならず、宿泊客の目線に立ち「喜ばれるために何をすべきか」ということを見つめてきた結果だ。伝統的な温泉旅館にもかかわらずベッドを置いた和洋室を用意しているのもその想いからだ。

Promise

落合楼村上のおもてなしは「お客様を喜ばせる」のではなく「お客様に喜ばれることをする」ことを規範としています。自らが施し与えるのではなく、お客様に想いを馳せ、お客様の喜びのために創意工夫することが大切なのです。そのために重視しているのが、ライフスタイルや温泉旅館に対する需要の変化を見極め、常に臨機応変なサービスを提供すること。歴史ある日本旅館を楽しんでいただくために、料理や接遇、地元の文化に対する教養を磨くことが、真のプロフェッショナルとしての私たちの役割だと考えています。

落合楼村上
和のコンシェルジュがプロデュースするプラン

2017年 体験・サービス部門 体験・サービス部門 金賞
部門宿泊施設

受賞企業名:国登録有形文化財の宿 落合楼村上